CDS:PE ooen peeji


by 333

<2005/3/25>
 祝Ver3.5版ツール発表!ということで、マクロの方もそのままでは動かなかったので一応動くように対応。
 さらに、さぼりっこ氏が発表してくれていたカード用の追加マクロも勝手に修正して組み込んでみた。
<2004/12/8>
 アイテムリストに感動してItemCardmaker版作成追加、&見出しをつけたりこのページの体裁を少しましにする。
<2004/9/17>
 新たに超能力リストが出来てたのでPsionic Power Lists!! Ver追加
<2004/7/17>
 CDS:PEさんで発表されているTRPG「D&D3e」用ツール SpellbookmakerとSpellcardmaler用に入力補助の手動実行マクロを作ってみました。


マクロの内容
 一覧表の通し番号を手で打ち込むのは面倒くさいのでデータ一覧のシートに表示中の呪文を全部自動で転記します。
 マクロ作成と動作確認はExcel2000のみです。他のバージョンで動かなかったらごめんなさい。

 (とりあえずマクロのソースを置いときますのでこぴぺでどぞ。一応組込み方の簡単な説明は下にあります。)

 特徴:   listシートの表示順がそのままスペルブックの順番になります。
  実行前に並べ替えやオートフィルタ機能で絞込み、行の追加・削除がそのまま反映されます。
  ところで全件出力は時間がかかるのでお勧めできません。マシンの性能にも依存しますが。
  所詮マクロなので、いざとなったらCTL+Breakでマクロの実行を中断できます。

 制限事項は以下のとおり:
 ・ワークシート名(「Spellbook」「list」等)は変更不可です。 特に「list」シートは消すととんでもないことになります。
 ・Spellbookシートの8行目以下はマクロ実行のたびに内容を上書きしているので消えてしまいます。 必要なら別ワークシートを作ってコピーしましょう。
 ・各シートの書式は一番上の行(セット)をもとにコピーして使用しているため、 そのセットを変更したら他の行にも反映されます。
 ・listシートでデータとデータの間に空白行は作らないこと。 どうしても入ってしまいそうなときはフィルタで「空白以外のセル」を適当な列で選んでみましょう。
 ・listシートを並べ替えするときは「範囲の先頭行」を“タイトル行”にするのを忘れずに。
 ・何回もマクロを動かしてると動作が重くなるっぽいので、そのときは エクセルを終了して立ち上げなおしてみてください。

 マクロの設定方法:
 ・まずエクセルを用意し、CDS:PEさんのサイトでSpellbookmaker等をゲットします。
 ・ゲットしたファイルをエクセルで開きます。
 ・メニューバーの「ツール(T)」から「マクロ(M)」>「マクロ(M)」を選び(またはALT+F8)マクロウィンドウを開きます。
 ・「マクロ名(M)」欄に“ああああ”とか適当に文字を入力して「作成(C)」ボタンを押します。
 ・MicrosoftVBエディタが開くので、Sub ああああ()〜 とかメインウィンドウに書いてあるものを全部消して、 下のテキストファイルの中身を全部コピーして貼っつけてください。
 ・上書き保存してVBエディタを終了してください。仕事用の書類とかを同時に開いてると間違えてそちらにも組み込むことがあるかもしれませんが、そのときはあわてずさわがずマクロの画面で削除してください。
 ・《3.5版》上記の手順でSpellBook用とSpellcard用がまとめて組み込まれます。
 以上
  「Spell book maker」用マクロのソース
  「Spell card maker」用マクロのソース
  「psi_card.xls」用マクロのソース
  「itemlist.xls」用マクロのソース
  《3.5版》「Spelllist_35」用マクロのソース

 実行方法:
 ・エクセルファイルを開くときの質問で「マクロを有効にする」を選んでください。
 ・「list」ワークシートの内容を編集します。クラスやレベル順に「並べ替え」をして 出したいクラスをオートフィルタで選ぶといいかも。
  (絞込みをしてなければオートフィルタを解除しなくても並べ替えが出来たり、)
 ・メニューバーの「ツール(T)」から「マクロ(M)」>「マクロ(M)」を選びマクロウィンドウを開きます。
 ・マクロ名に「List表示データ転記」と書かれていたらそのまま「実行(R)」ボタンを押してください。 違っていたら「List表示データ転記」を選んで「実行(R)」してください。
 ・《3.5版》マクロ名がそれぞれ「ListToSpellList」「ListToSpellCard」になっています。

 ・マクロウィンドウの「オプション」でCTRL+英文字を押すだけでマクロを実行できるように設定できます。便利です。
 アイテムリスト版
実行方法:(データ一覧からリスト、リストからカードへの2つのマクロがあります)
 ・エクセルファイルを開くときの質問で「マクロを有効にする」を選んでください。
 【データ→リスト】
 ・「データ」ワークシートの並び順を編集します。内容を市価順などで並べたり並べなかったりして、 3列目にオートフィルタをかけ、フィルタのメニューで「オプション」→市価2000以下などの条件で絞り込んで表示させるといい感じです。
 ・メニューバーの「ツール(T)」から「マクロ(M)」>「マクロ(M)」を選びマクロウィンドウを開きます。
 ・マクロ名一覧から「データtoリスト」を選んで「実行(R)」ボタンを押してください。
 ・「データ」ワークシートの内容は、順番を変えるだけで消さないようにしましょう。
 【リスト→カード】
 ・「リスト」ワークシートの中身を好きなように並べ替えます。
  (「カード」の詳細内容は「データ」から引っ張ってきているのでリストの中身を変えても反映されません)
 ・メニューバーの「ツール(T)」から「マクロ(M)」>「マクロ(M)」を選びマクロウィンドウを開きます。
 ・マクロ名一覧から「リスト→カード」を選んで「実行(R)」ボタンを押してください。
 ・リスト→カードでは単純にリストの番号をカードに転記しているだけなのでオートフィルターは効きません。

 《3.5版》スペルブック&カード
  注意点:上のソースファイルにはマクロが2つ分入っていますが、上記手順でいっぺんにできます。
 要変更点:カードリストのワークシートに設定されている印刷範囲を削除してください。
     具体的には、青い線で出来た枠の下の端を(マウスカーソルが上下矢印になるところで)つかんで
    一番上まで持っていって放して(ドラッグして)ください。
 以上です。


 追記。
  マクロの改変等ご自由にどうぞ。ただし配布のさいはウィルスを仕込まないでください。
  上記の自由には「Spell book malker」「Spell card malker」本体は含まれませんのでよろしく。
  このマクロは作りっぱなしの予定です。
  本マクロの設定や実行または改造により受けたあらゆる損害等について、当方は一切感知しません。 全て自己責任にて行ってください。

  マクロ作成にあたりgoogleと様々なエクセルのサイト様を参考にさせていただきました。感謝!。

<2004/7/20>Ver1.01
呪文リストが一つだけの状態で保存後、開きなおして実行したときSpellbookシートがおかしくなる点を修正(SpellCard版も同様)

<2004/8/25>関係なし
The Hypertext d20 SRDのExtrasにあるCharacter Status Logを見て3e日本語版が欲しくなりExcelで適当に作成。放置。

<2004/9/2>メモ
Q.生成したスペルブックを別のエクセル製キャラシートにもっていったら変になった。
A.‘ワークシート’のコピーを行うとコピー元ファイルのlistシートを直接参照する設定になってしまうために発生します。
コピー先に空のワークシートを作り元のSpellbookシートを「全て選択」後、
空シートへ「形式を選択して貼り付け」の「値」のみ貼り付け
    →「形式を選択して貼り付け」の「書式」のみ貼り付けでコピーできます。
順番を逆にするとエラーメッセージが表示され、うまくいきません。


にんにん